かつてブルガリアには政府機関公認の予言者が存在したのをご存知だろうか?
彼女の名前はババ・バンガ(ババ・ヴァンガ、ヴァヴァ・ヴァンガ色んな読みがあるようですが本記事ではババ・バンガとします)
ババ・バンガは幼少の頃に視力を失い、その時から神に未来を見る力を授けられたという。
12歳のとき竜巻で視力を失った。16歳のときより予言を行い、その予言を求めてヒトラーを含む多くの政治家が訪れたという。予言のビジョンは別の次元の生物から与えられるとのことだ。1996年に亡くなった。
晩年のバンガの予言はブルガリア安全保障当局が記録し、それらの予言は「国家最高機密」扱いとされた。
911テロを予言したとされる一文
恐怖!恐怖!アメリカの兄弟は鉄でできた鳥に攻撃され崩壊する。ブッシュ(やぶ) の中から狼が吠えている。多くの無実の血が流される
(ブッシュは大統領の事も指していると言われている)
そのババ・バンガが、なんと2016年にイスラム国のテロがきっかけでヨーロッパが壊滅するという予言をしていたのだ。
イスラム国のような小国小集団がヨーロッパ全土を壊滅するなどという事があるのだろうか?
日本がかつて生物兵器の研究をして蒟蒻で作った風船をジェット気流に乗せてアメリカを攻撃するというとんでもない発想を実行に移し、アメリカ国家を震撼させたという例を見ても十分にあり得る話である。(風船爆弾をアメリカ人の子供が発見したという説とアメリカには到達していないという説がある。核兵器使用を正当化する為の情報操作という説もあり真実は歴史の闇である)
史上初めて大陸間を跨いで使用された兵器であり、実戦に用いられた兵器としても約7700km(茨城県からオレゴン州への概略大圏距離)は、発射地点から最遠地点への攻撃である。
引用:Wikipedia
さらに、虱(シラミ)にペストや炭疽菌を付着させて爆弾に詰め込もうとしていた日本!
(吉村昭著の虱と爆弾)は必読である。
検索しても出てこないが日本はかつて立派なテロ国家だったと言えるでしょうね。
イスラム国の話に戻りますが、実際にロイター等の世界誌でもイスラム国による化学兵器生物兵器の危険性が指摘されているのです。
生物兵器はえげつない。
Virus はラテン語で「毒」を意味する語であり、古代ギリシアのヒポクラテスは病気を引き起こす毒という意味でこの言葉を用いている。
引用元(閲覧注意)
予言というと最近では予言の通りに実行する輩の存在が危惧されている。
「予言されている通りにやっちゃえ!」
という事である。
今回のババ・バンガの予言においては
・イスラム国によってヨーロッパ全土が壊滅
という予言であるが、例えばイスラム国の中枢がこの予言に着目したとする。
「ほうほう。こんな予言があるのかぁ!あ!もしかして軽い攻撃のあとこの予言広めるだけでヨーロッパ住民めっちゃビビるんじゃないの?」
…確かに。
「これはヨーロッパ滅亡の序章じゃないのか?」
と感じる人が少なくないと思うのです。
もはや、情報兵器と言えるのではないでしょうか?
(前述の蒟蒻爆弾の件でもアメリカの情報兵器といえるものが炸裂していますね)
さて、この情報兵器(と勝手に命名してすいません)、本当に首謀者だけが使うのかというとそうではありません。
もし、戦争を起こしたい人が居て、その人の策略によって両者が操られているとしたら?
予言そのものを後出しにしたりする事もあるのではないだろうか?
恐ろしい陰謀論だが、こんな簡単な情報操作で何千億ドルも儲かるとしたら…